初めまして。
愛犬のホームケアアドバイザーの諸橋です。
犬の食事の基本知識をお伝えするとともに、アロマテラピー、マッサージなど
愛犬のためにご自身がお家でできる、ホームケアの知識をお届けするサービスを提供しています。
今回、このような講座をご用意いたしました!!
初めまして。
愛犬のホームケアアドバイザーの諸橋です。
犬の食事の基本知識をお伝えするとともに、アロマテラピー、マッサージなど
愛犬のためにご自身がお家でできる、ホームケアの知識をお届けするサービスを提供しています。
今回、このような講座をご用意いたしました!!
ついに別れの日がやってきました。
北海道盲導犬協会から、子犬のぐりを預かり、パピーウォーカーとして育てて来ましたが、一年という短い期間、あっという間にこの日になってしまいました。
今生の別れと覚悟を決めて、手放しました。
協会に犬を返した後、 車の中でわあわあ泣きました。
そして、手放したと同時に様々なことを後悔しました。
本当はあれもしてあげたかった、これもしてあげたかった。
いろいろなことをもっと一緒に楽しみたかった…。
せっかく一緒に過ごせる、貴重な子犬時代の1年間だったのに
?仕事で夜中まで残業して、犬と遊ぶ時間もあまりなくて そのことをものすごく後悔したのです。
何であの時間の貴重さに、当時気付かなかったのか…。
ぐりを返した後は、ぐりのおもちゃなどが リビングに転がっているだけで、泣けました。
はじめて買ってあげたら大喜びでかじって遊び、
ぼろぼろにしたロープのおもちゃなども捨てられませんでした。
最後に、盲導犬協会に返したぐりは、笑顔でした。
今日で、元気でぐりを見られる最後になるのかな。
そんなことばかり考えながら、毎日を過ごしていました。
今さら取り戻せないものについて、えんえんと後悔し、
完全にペットロスの状態になってもんもんと過ごしていました。
振り返ってみて、あの暗く辛い時間に意味があるとしたら
「犬に対して、やれることを全力で、 すべてやりつくさないことの後悔はものすごい。
さらに、その後悔が人間から奪うエネルギーの量が、輪をかけてものすごい」
いうことを、身をもって学んだことにつきると思います。
そして…。
結局ぐりは、1ヶ月後に帰ってきました。
「盲導犬、向いてません」 と、試験に落ちて。
その時、あ、これはおまけの時間をもらえたな、と思ったのを よく覚えています。
後悔したことを、ぜ~んぶやり直すチャンスが来た! 犬の神様ありがとう!!!!!!!!!!
そして全力で、できることを全部しようと心に決めました。
そうでなくても、20年後くらいには 別れが来ることは明白なのだから、
後悔のないように、 できることは何はさておき全部やろう。
そういうことを一気に短時間で考えた結果、
私はそれまでやっていた全然向いていない仕事をきっぱり辞めました。
失ったと思った犬が、思いがけず戻ってきた。
今度こそ後悔を残すまい! と私は心に決めました。折角そのチャンスが巡ってきたのですから。
一方で…。
1か月間協会で過ごしたぐりを迎えたとき、 私は少なからずショックを受けました。
何故なら…黒くてつやつやのかわいい犬だったぐりの毛が、
ツヤを失いぱさぱさになっていたからです。
どうしたの…ぐりちゃん!
誤解のないように一言申し添えておきますが、 決して協会での待遇が悪かったわけではありません。
盲導犬協会では、犬を愛情を持って大切に扱ってくれます。
ただ…。 以前のぐりがそうだったように、一家に一匹の大切な子!として、
?撫でまわすように可愛がるわけには、やはり行きません。
そんなぐりでしたが 家族に再会すると、しっぽを振って笑顔で走ってきましたし、
かわいい、我が家の大事な黒ラブです。
このツヤの無さ、 パサつきを何とかしてあげたい! という気持ちも強く感じました。
犬の皮膚・毛の状態は、内臓の健康状態を表す鏡とも言われています。
何とかしなくては…。
そして、何から始めていいか分からないけれど、 とにかく犬の健康についての勉強をしよう!と、
まず本屋へ行くことから始めました。
しかし犬の健康に関する本はあまり多くなく、
専門書のような「犬の手作り食」に関する書籍がありましたので、
まずはその本を読んでみることにしました。
というのも、ちょうどそのころ、私はアトピー性皮膚炎で悩むいとこが子供を生み、
その子供もアトピーになってしまい、でもマクロビオティックという、
玄米菜食を中心とした食事をつづけたおかげで、 肌の状態がずいぶんよくなったよ!
という話を聞いたばかりだったので 「食事」という部分にとても興味を持っていたのです。
食事と健康には、やはり深いつながりがあるのだろうな、と感じていたところでした。
そのため、「犬に手作りでご飯を作ってあげる」という書籍を見つけたときは、
本当に驚き、嬉しかったのを覚えています。
しかしながら…。
アメリカの獣医さんが書かれたその本は、日本で日常的に再現するには、
とても難しいレシピばかりが載っていました。
七面鳥などの日本で一般的ではない食材を使ったり、
ほとんど肉ばかりを食べさせるようなメニューばかりでした。
そのため、欧米ほど肉が安くない日本では、
コスト的にも毎日続けるのはとても無理だ…という内容ばかりでした。
また、栄養についてもいろいろと、とても難しいことが書かれており、
当時、一般の一飼い主だった私には、読んでも分からないことだらけでした。
でも、絶対どこかになんとかする方法がある…と思っていました。
「犬にごはんを作ってあげる」という素敵な方法を、
私はどうしてもあきらめたくありませんでしたから。
その後も図書館、書店に足しげくかよい、
犬の食事について少しでも書かれている本は片っ端から読みました。
そして…読めば読むほどわからなくなりました。
「犬には生肉を上げるのが良い!」
「犬には加熱食以外あげてはいけない!!」
「ドッグフードは添加物だらけで犬に良くない!」
「いや、ドッグフードは完全栄養食品だから、それしかあげてはいけない!」
一体どれが本当なんじゃあああああ!!!!!と叫びたくなりましたね(苦笑)
どれもこれも、著者は獣医師であったり、アメリカで犬について勉強されたという専門家の方たちばかりでしたので…。犬という同じ生き物に対して、どうしてこうも考え方が違うのだろうか…。
ただ、その中でもしっくりくる考え方に出会うことはありました。
それは 「犬は雑食性。一部の犬が食べてはいけないものを除いて、どんな食べ物でも食べられます。」 というものです。
考えてみれば、私自身が子供のころ…犬はみんな外飼いで、
食事は残りごはんに味噌汁をかけたものばかりだったような…。
ウチで飼っていた、雑種のシロも、味噌汁をかけたご飯が大好きで、
時々焼いたホッケの皮なんかを乗っけてあげるともう大喜びで夢中で食べていたっけ。
近所の犬は、みんなそういう風に育てられていたし、 それでいて結構長生きしている子もいたな…。
とりあえず、「何でも食べられるのが一番」という本を参考に、 とにかく作ってみよう。
そう思いました。
そして、盲導犬パピー時代は、 ドッグフード以外あげてはいけない決まりでしたから、
それ以外の美味しいものを、いろいろ食べさせてあげたい!!!
という願いも 堂々と実現できるようになりました。
そして「犬にごはんを作ってあげる」ということは、とても楽しかったのです。
自分でも美味しく食べれるし、私の手作りご飯を、ぐりが美味しそうに食べて
まだ欲しいよと、おかわりを欲しがる姿が嬉しかったです。
あれから約4年の歳月が流れました。
今では私は、犬のための愛犬の手作り食セミナー講師という、
多くの方に「犬の食事」についての知識をお伝えする側に立っています。
そして「飼い主さんも犬も楽しめる方法で、家庭でできるやり方で犬の健康を守る」
という考えに基づき、犬のためのアロマテラピーやリンパマッサージ、
?ツボマッサージ講座のお仕事などもさせていただいています。
そして犬を通して多くの犬を愛する飼い主さんとの出会いなどもあり、
毎日を楽しく過ごさせていただいています。
一方で…お客様の声を多く聞くうちに、
犬を取りまくさまざまな情報についての問題点についても 次第に感じるようになりました。
私自身、今でこそ犬に関する様々な情報の中から
何が正しいのか?を自分で判断するために必要な知識を習得し、
どこを調べたらいいのか?が私は分かるようになりましたが、
そうなるまでの過程で、様々な情報に振り回されました。
ある情報では「犬には××は良くない」と書かれているかと思うと
別の情報では「××は犬の体にいいですよ」と書かれている。
一体何が本当なのーーー!!!! と 犬の口に入るものすべてにピリピリしていた時期がありました。
それが今では、我が家の犬の食事は超・てきとうです。
いい意味での「てきとう」なのです。
基本はその辺にあるものでおじや。時間がない時はドッグフードも食べています。
ごはん作るのに、量はいちいち計りません。
カロリー計算も、栄養計算も抜きです。
過去に緻密なカロリー計算や栄養計算を実際にやってみたからこそ言えますが
計算なしでも、犬の健康をキープするご飯は作れます。
我が家のぐりは、今日も元気です。
そして私がお伝えしたいのは 「犬には××でなくてはならない」と言った、
狭い選択肢の方法ではなく、役立つ情報とテクニックを必要に応じて、
あなたと愛犬にとって、あなたがベストだと思えるものを選択するための知識と考え方です。
「今、自分がベストだと思えることは、全部やってあげられている」
ご縁があってこちらのページご訪問いただいたあなたには、
ぜひそうした気持ちを味わってただきたいと思っています。
そうすることで、愛犬に対する愛情を全力で、
大切なあなたご自身の犬に伝えてあげてください。
様々な方法で食事を作り、試行錯誤を重ねる中で、私がたどり着いた答えの一つが「薬膳」です。
ぐりが健康になりとても喜んで食べる事や、私自身も薬膳で体調を整えることができ、
しかもとても手軽で簡単である事を、犬を可愛がる仲間に話すと、
みんなも私と同じような思いを持っていたことが分かりました。
ぜひ教えてほしいということで、セミナーを開催し、
とても好評なのですが、札幌での開催ですので、
「行きたいけど、札幌は遠くて行けません」
という声をいただき、東京でも開催しましたが、
「都合がどうしてもつかなくて、東京も行けません」
というお声が絶えませんでした。
でもなんとか勉強したいという声を数多くいただきました。
忙しい方や、愛犬の介護で長時間家を空けられない方のお役に立ちたいと思い、
企画いたしましたのがこちらの講座です。
をオンライン講座として、開講することにしました!
ご自宅のパソコンで受講していただけます。
講座の動画を、都合の良い時にいつでも、見る事が出来ます。
マスターするまで、何度でも繰り返し見ていただけますので安心です。
私、諸橋が日々実践中の、薬膳の素晴らしさをお伝えします。
愛犬の健康を考えるあなたのために、「薬膳を家庭で実践するために必要な基礎知識」を
コンパクトにまとめた講座です。
諸橋直子(もろはしなおこ):
ペット東洋医学アドバイザーとして「ペットのための東洋医学基礎講座」を札幌、東京、大阪で開講。ペットの経絡マッサージ、リンパマッサージのプロフェッシュナル資格である「ペットマッサージセラピスト」の保有者でもある。
犬の東洋医学を「薬膳」「東洋医学の観点からの日常ケア」「経絡マッサージおよびお灸」の3本立てで考え、一般のペットオーナーが家庭で実践可能な方法を伝えるセミナー活動、およびインターネット教材の販売を手掛ける。
この講座は、「犬とあなたのための薬膳」というテーマでお届けします。
そのため、この講座で学んでいただくと、
あなたご自身の食生活にも嬉しい3つの大きな変化が起こります。
「毎日いただく食事に気をつけることで体を健康に保ち、エネルギーをチャージする」
というもの。
なので本来、
「日々の食事を入手可能な材料で、毎日続けられる内容で工夫する」
というものです。
難しい調理方法を行ったり、入手が困難な食材を使わなければならないという決まりはありません。
実際にどんなメニューがあるのか、こちらでも簡単にご紹介いたします。
薬膳食材の持つ効果も一緒にご紹介しますので、
今日からでもすぐに食卓に取り入れられるものばかりです。
まずは我が家の愛犬が美味しそうに「薬膳手作りご飯」を食べている動画をご覧ください。
骨付き鶏モモ肉の出汁がたっぷり効いた「サムゲタン風薬膳粥」は犬も人間の家族にも大好評!
普段食卓にのぼる「鶏肉」だって実は立派な薬膳食材です。
鶏肉には内臓をポカポカと温め、体全体を元気づける効果があると考えられています。
そのため、疲労回復や病後の回復期、なんとなく胃腸の調子がいまいちで…
と言う際は良く用いられる滋養たっぷりの食材です。
骨付き肉から出てくる出汁は格別です。
ことことお粥と一緒に炊きこんで、さらりと仕上げた薬膳粥は犬も大喜びです。
飼い主さんは薬味と塩をプラスすれば疲労回復にピッタリの内臓をいたわる滋養あふれたひと品になります。
ここに薬膳ではポピュラーなドライフルーツ「棗(なつめ)」を加えれば
より本格的な「薬膳粥」のできあがり。
「棗(なつめ)」毎日3粒食べれば老いることがないとされる健康薬膳食材。
食べることで免疫増進効果があるのでは?と注目される嬉しい食材でもあります。
「栗」も実は薬膳食材です。
内蔵を温めて胃腸を丈夫にする効果があります。
ちょうど冷蔵庫に豚肉もあるので焼いてのっけてあげます。
飼い主さんは同じ豚肉を塩コショウでいただいて、愛犬とおそろいご飯。
「チンゲン菜」は血流の滞りを解消するといわれている、薬膳食材です。
内蔵を温める鶏肉とニンジンを添えて、彩りもよくいただきます。
飼い主さんはハトムギ粥を主食としていただき、犬用には鶏肉を加えたアレンジ!
美肌効果の高い「ハトムギ」を使ったお粥は飼い主さんのスキンケアにもお勧めな
手軽な薬膳メニューです。
プチ薬膳講座
薬膳のベースになっている「中国古典医学」では、
肌のトラブルは内臓、特に胃腸などの消化器の調子が悪い時に現れると考えています。
体内に毒や老廃物がたまれば、それを排泄しようとして肌に出来ものができたり
肌トラブルとして現れるのは当然と考えるのが「中国古典医学」の考え方です。
そのため、「消炎消毒の効能が高く、肌をきれいにする薬膳食材」であるハトムギは
女性の味方、肌荒れや病気の予防にと良く使われる食材なのです。
飼い主さんが毎日口にする嗜好品の中にも「薬膳食材」は存在します。
例えば…普段飲むお茶のチョイスに「薬膳」を取り入れると?
冷えは女性の大敵ですが…。
実はお茶にも「身体を冷やす作用のあるお茶」と「身体を温める作用のあるお茶」が
あるのをご存知でしょうか?
例えば冷え症で疲れ気味の方であれば、
普段飲むお茶を「身体を温める力のある紅茶」に替えるだけで、立派な薬膳です。
もしあなたが「体を温めるお茶にもうちょっとひと工夫を」と考えるのであれば、
乾燥した「棗(なつめ)」をひとつ、ポン!と紅茶に浮かべてみてください。
プチ薬膳講座
棗(なつめ)は昔から 「毎日3粒ナツメを食べたら一生年を取らない」と愛され続けてきた
女性の味方、アンチエイジング食材です。
その棗だって「難しい薬膳の食材」と考える必要はありません。
最近は棗を売っているスーパーも増えてきましたから
手軽な「ドライフルーツの1種類」と考えてOKです。
最近は愛犬に「手作りおやつ」を作ってあげる飼い主さんも増えてきました。
例えば手作りパンやクッキーなどは、
自宅で作ることで飼い主さんも犬も一緒に楽しめるものです。
そうした「犬と飼い主さんのおそろいおやつ」に薬膳を取り入れる事も
実はとても簡単だと言ったら驚きますか?
例えば薬膳食材に「ミカンの皮を干してつくる”陳皮(ちんぴ)”」というものがあります。
ただみかんの皮を干しただけなのに、薬膳食材になるから驚きです。
この「陳皮」を細かく砕いてパンに練り込んだり、
クッキー生地と一緒に焼きこむことで簡単に「薬膳おやつ」の完成です。
こんな風に自宅で手作りする「薬膳おやつ」の味は格別です。
プチ薬膳講座
この「陳皮」には、爽やかな柑橘系の香りで気分をスーッと爽快にしてくれる効果があることで知られています。
また、「陳皮」は体を温める効果でも知られています。
漢方薬の世界では「咳を鎮め、胃腸を健やかにし、体内のエネルギーの流れを良くする」
として「生薬」として用いられています。
自宅で手作りするので材料を厳選して作れます。
もちろん添加物や保存料の心配もありません。
そんな安全でおいしいおやつが、しかも「健康に良い」としたら、どうでしょうか?
ほんのちょっと薬膳についての基礎知識があれば
こんな手軽で体に様々な効果をもたらす「ヘルシーなおやつ」を
飼い主さん自身が作ってあげられるようになります。
もちろん飼い主さん自身もこうしたおやつを楽しみながら
冷え対策、疲労回復、ダイエット等様々な目的に応じてアレンジしていただくことが可能になります。
講座はSTEP1~5から成る、5部構成となっています。
STEP1:薬膳基本の考え方
「薬膳」ってどういうもの?まずは基本のお話から始めます。
薬膳は「日常生活の中で」「体質」「体調」そして「季節」を考慮し、
体を元気づけるのに役立つ食材と調理法をチョイスしてメニューを組み立てるのが基本です。
大事なポイントは、「特別な日だけ薬膳」ではなく、
「日常生活の中に無理の無い、自然な形」で薬膳を取りいれていくことです。
そこではじめにこうした「薬膳の基本的な考え方」についてお話し、
薬膳への取り組み方の基本姿勢を学びます。
《STEP1カリキュラム》
001:イントロダクション (6:16)
002:東洋医学の基本的な考え方(8:59)
003:体調不良は何故起こる?身近な薬膳食材。(11:53)
004:身近な薬膳食材の紹介(18:28)
STEP2:薬膳で考える体質
薬膳を実践するために、押さえておきたい「体質」の話。
「○○病にはこの食材!」
「ダイエットに効く食べ物はコレ!」
こんな耳触りのよい言葉に思わず惹きこまれた経験はありませんか?
でも本当に、万人がダイエットできる食材、同じ病気の人に等しく効果のある食材、
そういうものは存在するのでしょうか?
薬膳では「身体がどのような性質に傾いているか?」という「体質」をチェックし
それに合わせて食材や調理法を適切にチョイスする、という考え方を大切にします。
例えば、体の熱を冷ます作用のある食材に「蕎麦」があります。
しかしながら、いくら蕎麦がダイエットにいいからといって、
冷え症の人が冷たいお蕎麦を食べ続ければ体を冷やしてしまいます。
その結果、代謝が鈍って水分を溜めこんでしまいがちになり
むくんで却って太ってしまった!というようなことも起こりがちです。
このように「体質に合わせて適切な食物」を選ぶことは重要です。
そこでこの講座では「犬と飼い主さんの体質チェック」の方法と
それぞれの体質の特徴を知り、食材や調理法を適切にチョイスする方法を学びます。
《STEP2カリキュラム》
005:気・血・水(14:12)
006:体質チェック(5:51)
007:体質(気虚)(6:22)
008:体質(血虚)(5:09)
009:体質(気滞)(5:14)
010:体質(お血)(2:22)
011:体質(水滞)(8:57)
012:体質(陰虚)(4:08)
013:体質(陽虚・陽熱)(5:25)
STEP3:季節の食べ方
薬膳は季節が動物の体に与える影響も考慮します。
薬膳で考える季節は5つです。
春・夏・長夏・秋・冬
普段私たちは、スーパーに行けばいつでも様々な野菜が食べられますが
本来野菜や果物などの作物には「旬」が存在します。
旬の食材はもちろん食べて美味しいものですが、実は
「その季節季節を過ごしやすくするために、体をサポートしてくれる薬効を持ち合わせている」
と、知ったらあなたは驚きますか?
こうした食物の特徴を知り、旬を上手に生かして
日々の食事に取り入れる方法をこのステップでは学びます。
《STEP3カリキュラム》
014:春 (6:43)
015:夏・長夏(4:04)
016:秋・冬 (3:23)
017:学びのシェアから学ぶ(3:43)
STEP4:薬効を読み解くキーワード
薬膳を紐解く「キーワード」五牲・五味・気経のお話。
薬膳では身近な食物ひとつひとつに「薬効」があると考えます。
その薬効は「食物ごと」に決まっており
さらに言うと「身体のどの個所に働きかけるか?」といったことも決まっています。
そのため、この「薬効」を読み解くキーワードを理解することが重要になります。
「薬効」を読み解くキーワードをきちんと理解していないと
折角愛犬の健康を考えてチョイスした食材が、全然目的と違った薬効しかもたなかった、
というような残念な結果になりかねません。
そこでこのステップでは、薬膳の「薬効」を読み解くキーワード
「五性」「五味」「帰経」について学んでいただきます。
《STEP4カリキュラム》
018:五性(6:27)
019:五味 (4:23)
020:帰経について(6:08)
021:調理法の五性・まとめ (4:18)
STEP5:薬膳粥
薬膳粥のすすめ。お粥は病気の時だけではありません!
薬膳を取りれるのに最も簡単な方法のひとつが「お粥」です。
写真:【干し生姜のお粥】
日本では「お粥は病気の時に食べるもの」と言うイメージです。
一方、薬膳の本場・中国ではお粥は「軽めの主食として」「飲み物として」日常の食卓に
欠かせないものの一つになっています。
薬膳粥で使う穀類もとても豊富です。
通常のお米の他にも
「もち米」「玄米」「黒米」「オートミール」「あわ」「ひえ」「きび」「とうもろこし」など
実に豊富な穀類を使います。
それぞれの穀類に薬効があり、その薬効を活かして多種多様な「薬膳粥」が存在します。
また、胃腸をいたわる、体を温める、目のケアのために、お肌のケア、風邪に、
便秘に、産後のケア、など目的別のレシピも多数存在します。
薬膳粥は初心者の方でも手軽に取り入れやすいものです。
また、おかずをプラスするだけで立派な食事にもなるため、
犬・飼い主さんが共用で食べていただくのにはぴったりです。
このステップではこうした「薬膳粥」についてのお話をさせていただきます。
《STEP5カリキュラム》
022:薬膳粥(27:25)
種類が豊富な薬膳粥
さらに今回は、既に薬膳講座で学ばれている受講生の皆さんからのリクエストをもとに作成した
薬膳メニューレシピを特典としてご用意しています!
実践編:体質別レシピ
基礎を学び終えてさらにステップアップしたい!という受講生の方向けの
オリジナル「体質別お勧めレシピ」を16種類ご用意しています!。
写真:【16種類の体質別お勧めレシピ】
当講座のプログラムは「犬の薬膳」を初めて学ばれる方向けに構成されています。
そのため、まったくの初心者の方が無理なく薬膳を楽しみながら実践する方法を
講座内ではお伝えしています。
そして、基礎を学ばれ、薬膳の考え方や愛犬の体調に合った食材選びに慣れてきたら
愛犬の体が特定の「体質」に傾く「原因」にも注目した
よりステップアップした薬膳メニューを取り入れてみるのがお勧めです。
今回、当講座の特典として16種類のレシピと、
薬膳で考える8つの体質に合わせたレシピを組み立てる際の考え方について
動画で学べる解説もお付けしています。
ぜひこれらの具体的なレシピと、そのレシピを組み立てる際の考え方も
併せて身につけていただければと思います。
《実践編:体質別レシピ》
五臓の「相生」「相剋」の関係について~陰陽五行説を学ぶ理由(2:55)
陰陽について(3:00)
五行について(7:59)
薬膳レシピを組み立てる際の基本の考え方について(12:49)
気虚(ききょ)について(4:35)
気滞(きたい)について(1:42)
血虚(けっきょ)について(3:14)
お血(おけつ)について(3:26)
陰虚(いんきょ)について(2:55)
陽熱(ようねつ)とは(2:29)
水毒(水滞)とは(2:45)
陽虚(ようきょ)とは(3:06)
●特典テキスト1:陰陽五行説、相生、相克の関係の解説テキスト
(PDFファイル形式電子書籍:全5P)
●特典テキスト2:体質別薬膳レシピと解説テキスト
(PDFファイル形式電子書籍:全24P)
実践編:季節のおすすめレシピ
今回はオリジナル「体質別お勧めレシピ」に加えて
さらに「季節のおすすめレシピ8種類」をご用意しました!。
写真:【8種類の季節のお勧めレシピ】
薬膳では動物も人間も、自然の一部という風に考えます。
そのため、少なからず季節の影響を受けている、という風にとらえています。
蒸し暑い季節であれば湿気の影響を受けて体調を崩すケースもありますし
空気が乾燥する季節がやってくればのどや呼吸器が影響を受けます。
このように、季節ごとに自然から犬や私たち人間がどのような影響を受けるのか
その影響にうまく対応して、健康にその季節を過ごすための知恵が。
薬膳にはあります。
今回はこうした「季節に対応する薬膳の知恵」を生かした
季節のレシピと、それぞれの季節の食事をどう考え
体にどのような影響を良い与える食材を選んだらいいか?という
解説動画も併せてお付けしています。
《実践編:季節のおすすめレシピ》
季節の食べ方について由(3:39)
春の食べ方(3:43)
夏・長夏の食べ方(2:11)
秋の食べ方(1:18)
冬の食べ方(2:12)
参考:犬にほうれん草を与えると結石症になるのでしょうか!?(3:57)
●特典テキスト3:季節の食べ方解説・レシピ集テキスト
(PDFファイル形式電子書籍:全16P)
薬膳をもっと深く学びたい!愛犬の体質チェック法についてもっと知りたい!そんな学びへの意欲が旺盛な、意識の高い受講生の皆さんからのさらなるリクエストにお答えして、現在、以下の新規コンテンツも追加で配信準備中です!
現在作成中です。作成終了分から随時配信しています。
内臓の「どこ」に不調があるか?をチェックして、
それに合わせた薬膳をチョイス!
薬膳はさまざまな角度から生き物の身体の状態をチェックし、
体の「どこ」にアプローチするか?を丁寧に考える食事法です。
基礎編では初心者の方でもわかりやすい「気・血・水」という
東洋医学の代謝生理学の側面から、愛犬の体の状態を知るチェック法を学んでいただきます。
それに慣れてきたら、もうひとつ「五臓六腑弁証法(ごぞうろっぷべんしょうほう)」という
体調チェック法を組み合わせるのがお勧めです。
漢字で書くと何だか難しそう…と感じられるかもしれませんが、
これは平たくいうと「内臓のどこに不調があるか?」をチェックして、
それに合わせて最適なケアを考える、というやり方です。
こちらも、一般の飼い主さんでもわかりやすいよう、
簡単なチェックシートを用いて質問に答えるだけで
愛犬の状態を確認できる方法を採用していますので難しくありません。
《アドバンス編:五臓六腑弁証法》
・五臓六腑弁証法とは?
・肝
・心
・脾
・肺
・腎
・五臓の不調と現れやすい場所や症状について
・五臓の不調に合わせた薬膳食材と活用方法
こちらのアドバンス教材は現在作成中です。作成終了分から随時配信しています。
ぜひ楽しみにお待ちいただければ幸いです。
いかかがでしょうか?
の良さはご理解いただけましたでしょうか?
薬膳の知識があれば「お茶などの飲み物」一つをとっても
ご自身の体調に合わせたものを選べるようになります。
是非あなたの健康維持のためにも「薬膳」を役立ててみてください!
そう、実は薬膳は、こんな風に手軽に始められるものなのです。
そのため、普段忙しい主婦の方や、働く女性にこそお勧めです!
ですが、
「人間の為の薬膳や愛犬の手作り食セミナー」を教えてくれるスクールや本はたくさんあるけれど
「犬のためにもなる薬膳や愛犬の手作り食セミナー」を学べる場は少ないという現状です。
そんな理由で諦めてきたけれど、やっぱり犬の健康に役立つ事なら勉強してみたい!!
しかも自分の美容や健康にも役立つならなおさら知りたい!!
こちらの講座は、もともと対面式のみでの開講でした。
とても好評だったのでより多くの方に届けたいと思い、今回のオンライン講座を企画しました。
忙しい方や犬の介護で長時間家を空けられない方のお役に立ちたいです。
受講生の皆様からいただいた感想をご覧下さい。
●薬膳講座受講前はどんなことで悩んでいましたか?
アレルギーがあるため手作りごはんを与えていましたが、
どうせ作るなら身体に良いものを与えたいと考えておりました。
●他にも講座があるにもかかわらず何が決めてになって、薬膳講座を受講いただきましたか?
以前より講師の諸橋さんのメルマガを愛読させていただいており、
母犬がシニア期に入ったこともあり受講させていただきました。
● 実際に受講してみていかがでしたか?
文字だけで見るのではなく、実際に言葉で聞くと頭に入ってきやすくかったです。
そして動画を自分の好きなときに、何度も、というのがとても嬉しいです。
● 薬膳を実践してみて良かったこと、嬉しい変化があれば教えてください。
先日母犬が乳腺腫瘍のため手術、昨日、退院して参りました。
受講を申し込んだ時には全く予想もしていなかったことですが、
こんなときこそ薬膳粥!ということで小豆粥を作りました。
(小豆粥、鶏胸、鶏レバー、ブロッコリー、じゃがいも)
もりもり食べてくれたので元気に快復してくれることを願っております。
佐藤絵美里様
●薬膳講座受講前はどんなことで悩んでいましたか?
今年の2月に5歳になる保護犬を家族として迎えました。
多頭飼いで繋がれっぱなし(外飼い)
性格的にも怖がりで散歩すら出来ない子です。
譲渡後の5月にフィラリア投薬の際、病院で血液検査をしたところ肝臓の数値が異常に高く、
先生より「ストレスをため込む子は肝臓や腎臓の数値に影響を及ぼすケースが多い」と言われ
まずはストレスを軽減して落ち着いて暮らすことが出来るように
食事でサポート出来ないかと考えていました。
●他にも講座があるにもかかわらず何が決めてになって、薬膳講座を受講いただきましたか?
たまたま訪れた病院の先生が中医学を勉強され鍼灸治療にも力を入れていらっしゃいます。
そこでお家で今出来ることとして薬膳食とマッサージをアドバイス頂き
早速ネット検索したところ正に今私が
取り組みたいものが全て諸橋さんのHPにあったので
早速メルマガに登録させて頂いた次第です。
● 実際に受講してみていかがでしたか?
本当に役立ちました。
まず、私達人間が普通に日常食べている食材が
個々に薬膳の効能を持ち、五臓六腑に働き掛けていることを知り、
もっと知識を深めれば愛犬の状態に合わせ食材を選ぶ事により、
予防改善に役立てられる事を学びました。
● 薬膳を実践してみて良かったこと、嬉しい変化があれば教えてください。
始めは食事もほとんど取らず隅で震えていた子です。
人が怖い、気配に過敏、そんな子が肝機能、腎機能を高め
ストレス軽減に作用する食材をフードにトッピングするようになってからは
食事をするのが楽しくなり、人慣れもよくなりました。
きっと気持ちが穏やかになって来たのだと思います。
それに真っ黒な短毛種(甲斐犬)ですが、
毛艶がすごく良くなり黒光りしています。
愛犬の長い間に蓄積されたストレスが
軽減され今後の犬生がゆっくり穏やかに過ごせる事が何よりの希望です。
S-koharu様
●薬膳講座受講前はどんなことで悩んでいましたか?
毎年のように外耳炎を繰り返していたため、他で薬膳講座を受けてみたことがあったが、
理解するのに難しいことや普段使わないような食材での紹介であったため、
実践には至らなかった。
●他にも講座があるにもかかわらず何が決めてになって、薬膳講座を受講いただきましたか?
地方であり、セミナーを受けるには時間もお金もかかる。
オンライン講座であったこと、普段からOffice Guriのサービスを利用しており、
メールマガジンで諸橋さんの人柄を知り、受けてみたいと思った。
● 実際に受講してみていかがでしたか?
地方で仕事も不規則なため、なかなかセミナーに参加できないため、
オンライン講座は助かります。
何といっても自分のペースで受講できること、
聞き逃したところは再度見れるのは非常にありがたいです。
内容はわかりやすく楽しい感じのセミナーで、以前よりは理解できたと思います。
どうしても「外耳炎だとこれを食べた方がいい」とか偏って考えがちでしたが、
まずは体質を知って、それに対するアプローチをするという考え方を学び、
食材よりも「まずはその仔を知る」ということが大事なんだなというのが
一番の学びだったと思います。
また、食材や参考になる本のアドバイスもあり、
実践の手助けにもなる内容で助かりました。
レシピもめんどくさがり屋のあたしでもやってみようと簡単に無理なく作れ
気軽にチャレンジできる内容だと思います。
● 薬膳を実践してみて良かったこと、嬉しい変化があれば教えてください。
犬には直接的な効果はよくわかりませんが、外耳炎はなるものの、
普段の手入れと意識した関わりや食材選びで悪化はしなくなったようです。
また、原因不明のてんかん様発作も久しく見られていません。
あとは自分自身が胃腸が弱いのですが、調子悪いな~と思った時は山芋レシピを使い、
「楽になったような気がする」という結果がありました。
薬や病院に頼る前にできることがあるということを知り、
食べ物の力は使うべきやな~と思います。
身体は食べ物からできているというのはまんざらでもないんですね。
横山みゆき様
この講座に参加する前は手作りいぬご飯のマンネリ化で悩んでいました。
栄養の偏りや10歳8ヶ月の愛犬の老化も気になっていました。
人気の講座だったので申し込み時点では既にいっぱいになっていました!
キャンセル枠で申し込み、参加することができました。
薬膳というのは人間だけでなく、犬にも応用できるんだ!というのが
講座を申し込んだ決めてです。
実際に参加する前は「薬膳=難しい」というイメージでした。
何か特別な食材や調理方法が必要なのかなと思っていました。
それが毎日のごはんに一品足す、日々の食材の中でできるんだと目からウロコでした。
薬膳のルールを知って、食材を選ぶ視点にひとつ情報が加わるだけですごいことになるなと感じました。
日々の愛犬の生活を守るのはオーナーです。
無知は本当に怖いと感じました。
今日は本当にありがとうございました。
荒川奈己様
以前は薬膳は特別な食材を用いる難しくて高価なものだと思っていて、
体質改善や予防をしたくても、なかなか簡単には作れないと思っていました。
身近な食材でできる、と考えられるということだったので参加してみました。
また、犬のためにできることを考えたい、その選択に薬膳を入れたいと思いました。
どうしても我が家はシニア犬なので、サポートになることをしてあげたいと思っていました。
実際に参加してみて、薬膳は難しいには難しいけれども、
特別なもので特別なことをするのではなくてもいいと考えられそうです。
手軽に食べてくれそうな、シニア犬のサポートになる「黒色」の食材を探してみようと思います。
入戸野尚子様
特に大きな悩みはありませんでしたが、手軽に体質改善ができるヒントを探していました。
講師の諸橋さんのBLOGを定期的に拝見しており、
東京で講座が開催されると知って申し込みをしました。
薬膳テーマの記事を読み、専門的な食材を揃えなくても手軽に始められるのか!という事に驚き、一気に興味が湧いてきたためです。
講座に参加してみたら、すぐにでも薬膳の本を買いたい!と思ったくらい
すぐに使える情報が盛りだくさんでした。
まさに目からウロコです…。
今までの勉強は”犬のための勉強”でしたが、今日からは飼い主と愛犬のお揃いご飯♪
もっと楽しめそうな気がします。
B.H様
手作り食にしてみようと思いつつ、
レパートリーや栄養のことに不安があって、いまいち手を出せずにいました。
以前から薬膳に興味があったので今回参加しました。
愛犬がシニアにさしかかり、健康に過ごしてほしいので。
食事に気を遣ってあげたいと思って。
学んでみると気軽に取り組めそうな気がしました。
人の食事にも取り入れようと思います。
松野直美様
以前は東洋医学に興味はあるものの、どれも難しそうなでなかなか勉強する気になれず
薬膳もどう手をつけていいかわかりませんでした。
愛犬の病気がきっかけで漢方を検索していたら、この講座が目に留まりました。
すぐに申し込みをしました。
人と犬に応用できる内容を一緒に勉強できる点が決め手になりました。
参加してみて、いつも食べているものも薬膳なんだ?!?と分かったら、
思っていたよりも気軽に取りかかれるのかも!と思いました。
これは何に良いのか?とか考えながらメニューを考えるのが楽しくなりそうです。
ありがとうございました。
高椅茂美様
特に悩みはなかったのですが、いろいろな方面から動物に対して勉強したくて参加しました。
動物だけでなく人間にも応用できる事が分かり参考になりました。
ありがとうございました。
O.M様
今年に入って下痢が続いていた愛犬に
一体何を食べさせれば良いのか真剣に悩んでいたので参加しました。
昨年、諸橋さんの「ペットのための東洋医学基礎講座」がとても楽しく、
それ以降のメルマガも楽しく読ませていただいているので。
また直接お話を伺いたいと思っていたので。
前回の「ペットのための東洋医学基礎講座」よりも詳しく、
且つわかりやすく教えていただき満足です。
M.Y様
薬膳は漠然とテレビで聞いたり、本で読んだりはしていても
そして1年に1度か2度はなんちゃって薬膳料理を外食しても、
実際に自分で作ることはありませんでした。
犬のごはんにまで応用できる基礎を教えていただけて、食に対する意識が高くなりました。
ありがとうございました。
小山由美子様
薬膳については「まずは知識が無いと作れない」と思っていました。
とても分かりやすくてよかったです。
気にしすぎて作れなかったこともありましたが今はそう思わなくなりました。
お粥にあまり着目していなかったけれど、自分自身も薬膳粥を食べようと思いました。
飼い主のダイエットにも良さそうですね!
O.M様
どうせ口に入れるものなら、ちゃんと気をつけて体にいい物を食べたいと思っていました。
体調に合わせて食べ物を変える事ができるようになりたいと思って参加しました。
すごく簡単というわけではないですが、人にも犬にも良い物を取り入れて行きたいと思います。
講座の中で触れられていた「ツボ(経穴)」の勉強も楽しそうですね。
O.S様
特に悩みはありませんでしたが、学びたい事がいっぱいで楽しみにしていました。
我が家の愛犬が8歳になり、少しずつ体が衰え始めたのと
私が勤めている犬の保育園の園児がガンになったのをきかっけに
普段からケアできたり、飼い主さんにアドバイスをしてあげたいと思っていました。
講師の諸橋さんのメールマガジンを読んでいると
薬膳は飼い主にも犬にも応用が効きそうなので学んでみたいと思いました。
講座内で目からウロコだったのが「帰経」のところで
例えば心臓が弱ってあまり触れたくないなら、肝臓をケアすることで間接的に心臓のケアになる
といった考え方ができるんだ!ということです。
1つがだめならそれでだめではなく、いろいろなことをかたケアできる
という考え方が持ててすごく良かったです。
田中美和様
薬膳は難しそう。スーパーなどで食材が売っているのだろうか。
またたくさん食材が必要で、長続きしないのではないかと思っていました。
諸橋先生のメルマガで、「冷蔵庫に入れたショウガは風邪をひく」という文章がありました。
この一言が面白く気になったので、薬膳に興味をもちました。
この講座を受けてみて、薬膳は難しい物もので、自分にはあまり関係がないと思っていましたが、
普段食べているものが薬膳として効果があり、特別な食材は必要ないと言うことがわかりました。
もっと簡単に取り入れて日々の食事に活かしたいと思いました。
梶原円様
全くと言っていいほど薬膳にふれたことがなかったので、薬膳講座に興味をもちました。
前に手作りごはんの講座を受けたので、次のステップとして薬膳講座を受講しました。
人も犬も、体質や季節によって、薬膳の知識をもとにした食品の選び方がある事を学びました。これからもっと勉強をして、人も犬も体に良いものを取り入れたいと思いました。
一戸順子様
飼い犬がだんだんシニアになってきたので、今の手作りごはんで良いのかな?と思い受講しました。
講座を受けて、今までなんとなく食べてきた食事も大事だと思いました。
薬膳の知識は、犬に何とかしてあげたい、と思うときに、すごく役に立ってくれそうです。
早くご飯を作りたい気持ちになりました。
ありがとうございました。
佐々木英子様
シニア犬なので病気になる前に予防として食事で何かできることはないかと思い、
講座に参加しました。
病気の犬の状態が安定し、この先薬を変える予定があり、体調がまた悪くなることが考えられるので、薬膳の勉強をするタイミングは今しかないと思い申し込みました。
講座を受けて、調子が悪くなった時の状態にあわせた食材の選び方や
その食材の持つ特性等が分かりました。今後この知識を活用して行きたいと思います。
T.S様
少しだけ便秘気味の愛犬。心臓も少し大きいみたいなので、食べ物で改善できないか悩んでいました。
自分も愛犬といっしょに元気になれるご飯を作りたいと思って参加しました。
食材の働きがわかったので、今日から活用しようと思います。参加して良かったです。
ありがとうございました。30年以上長生きして欲しいです。
Y.T様
ご飯作りがマンネリ化していました。毎日同じようなご飯ばかりだったので、たまにはいつもの違うご飯ができないか悩んでいました。
そこで、いつもと違うご飯ができないか、おいしく健康に食べられるご飯作りを学びたい、
と思って講座を申し込みました。
講座はすごくためになりました。
日々少しずつでも薬膳をご飯に取り入れて「この料理にはこの食材が良いんだ!」とすぐ思いつくようりなりたいです。ありがとうございました。
M.K様
飼い主は体が疲れやすく足がむくみやすい。
犬の手作りごはんのレシピがワンパターンで、同じような食事が続いていました。
シニア犬のケアや飼い主のアンチエイジングという見出しや、
薬膳の食材の話に興味を持っていました。
薬膳というと特別な食材を使ってドロドロになるまで煮込んだり、「良薬口に苦し」であまり美味しくないものというイメージでしたが、
普通の食材で簡単にいつもの食生活に取り入れることができることがわかって良かったです。
クコの実早速買います。
K.M様
薬膳はものすごく難しいものではありませんが、
東洋医学をベースにしていますので、当然東洋医学の知識が必要です。
この講座には、学んだ知識と共に、ぐりとわたしの4年間の実践をベースにした知恵がつまっています。
わたしはプロですので、資格取得や交通費など、当たり前のように投資をしています。
専門知識を得る為の高額セミナーに参加したり、
北海道在住ですが東京まで何度も通いましたので、総額80万円はくだらないでしょう。
もしもあなたが一から勉強しようと思ったら、膨大な時間がかかるでしょうし、
単純に本の値段だけでも何十万もの費用がかかります。
そして何よりも、効率が悪いと思いませんか?
今回お届けするのは、諸橋が試行錯誤を重ね、実践してきた、
あなたと愛犬のための、毎日の食事にすぐに使えるオンライン講座です。
ここまで広範囲の情報から、ピンポイントで必要な部分だけまとめたものは他には見た事ありません。
しかも入門ですから、どなたでも分かりやすいような構成にしました。
私とぐりの生活の知恵と、
明日からすぐ使えるように体系化した薬膳の知識は、
私の人生そのものともいえます。
ぐりの食事に薬膳を取り入れて、食事からの体調ケアをして行く事で、
病院にかかる回数がぐっと減りました。
ほとんどの病院では、「病気」にならないと対処してくれません。
あきらかに体調がおかしいのに、まだ病気にはなっていないので、もう少し様子をみましょう
ということを言われます。
たったそれだけで数千円。
挙げ句の果てに病気になってしまって、治療をしたら数万円。(笑)
いや、笑い事ではないですよね。
お金がかからなくなるのはもちろん、病気になる前にしてあげられる事ってあるのです。
この素晴らしい薬膳という方法を、
必要としている方が沢山いらっしゃると日々実感しています。
あなたと愛犬の毎日の生活を、楽しく健康にする方法を
是非手に取って欲しいと考えています。
気になるこちらオンライン講座の価格ですが、
でご受講いただけます。
※商品の性質上、ご入金後のキャンセル、および返金はお受けできません。
あらかじめご了承ください。
※特別受講価格で提供させていただきますので、
個別のご質問への回答等のサポートはつけられないことをご了承ください。
私はこれまで、対面式のセミナーやメール講座で
犬の食事や健康に関する情報をお伝えする仕事をしてきました。
その中で、薬膳食材を手軽にアレンジし
飼い主さんと犬が共通で食べられるレシピをご紹介したり
食材の持つ薬効等をご紹介したりもしています。
そうした「薬膳」がテーマのメールマガジンは配信したところ…。
配信直後から、全国にいらっしゃる読者のみなさんより
「面白かった!」
「レパートリーが増えた!」
「スーパーでよく見かける食材に、そんな薬効があるとは目からうろこでした!早速使ってみたいと思います」
といった反響のメールがどんどん私のメールBOXに届き始めました。
今回の「薬膳講座入門編」は
「どうせ食べさせるなら、少しでも犬が元気でいられる食べ物や食事を…」
と言う、愛犬を想うあなたの声から生まれたセミナーです。
本を読んでいると、普段何気なく食べ合わせているものが
実は「薬膳」だったんだ!と、目から鱗のことがたくさんありました。
諸橋さんの講座を受けた私たちはそれプラス、
どんな時にどんなものを身体にいれてあげればいいのか、
それを知ることができました。ありがとうございます。
実はあのあとすぐ、我が家の10歳の犬の胃腸の調子が悪くなり、
病院にかかりました。
胃酸過多の胃炎という診立てで、
1週間投薬治療を受けることになりました。
私はすぐに薬膳の本と諸橋さんの講座の資料を開いて、
「胃腸が弱っているから…」と、お土産に頂いたなつめと
あわ・きびの入った雑穀ごはん、鶏ひき肉、
そして「胃腸が弱っている時は甘味」という言葉を思い出して、
はちみつを入れたおかゆを作りました。
食欲はもともとあったし、元気もあったのですが、
いつものごはんを食べると数時間後に吐いたり、
吐き気をもよおしていた犬が、
おかゆを食べた後は症状が落ち着きました。
なつめの実も刻んで入れてやったらすごく喜んで食べてました。
まだ投薬治療の途中ですが、状態も落ち着き、
1週間経っても良くならなかったら、
内視鏡検査も視野にいれていたのですが回避できそうです。
投薬治療を終えた後も薬膳ごはんで
しっかり体調を整えてやりたいと思います。
薬膳を知るとワンコにしてやれることが増える、
という諸橋さんの言葉を実感しています。ありがとうございました。
「選択肢が多いほど、問題解決の可能性が高まる」
これは実は、私が犬の食事や栄養学などについて定期的に教えていただいている、
最も尊敬する、食餌療法に精通したある獣医師の先生がよくおっしゃっている言葉です。
今回頂いたみもざさんのメールにあったように
犬が体調を崩した際に食べさせて上げるものの選択肢が多いと、
より適切なものをチョイスすることが可能になります。
そういう「安心」につながる選択肢をひとつでも多く、
セミナーや講座を通して1人でも多くの飼い主さんにお伝えしていきたいと思っています。
追伸
メール講座をご購読頂いているクールさんからこんなメールをいただきました。
いつも楽しく読ませてもらっています。
薬膳の記事を読んでいて、
そういえばメルマガを読み始めてから、
以前より冷静いられるようになったなぁ、と感じていました(^^)
私自身、心配性で愛犬達のちょっとした変化や異常に、
過剰に不安になることが多々ありました。
でも最近は、体がこういう状態だとこんな症状が出る、
季節の変わり目こんな症状がでやすいなど、
考えてみれば「あーウチの子に当てはまってるかも」と、
いつもと違う症状だけを見て不安になっていたのが、季節とか環境とか、、、
もっと全体的に考えられるようになった気がします。
気が楽になった、冷静でいられるようになった、
広い視野で犬の健康を捉えられるようになった…。
こうしたご感想をメルマガ読者の方や
セミナー受講生の方よりいただけると
「ああ、伝わってよかったなあ」
と、じんわり嬉しいです。
犬と暮らすのが初めてであったり、
犬とは長く暮らしているけれど、犬はしゃべらない分、
本当に自分は犬の健康状態を分かっているのだろうか?
という不安を抱えていらっしゃるのではないでしょうか。
メルマガやセミナーなどを通して接していると、
本当に真面目で、犬に対しても真摯に向き合われているのを感じます。
学びに対する熱意も非常に強い。
ただ、世の中にはいろいろな情報が氾濫していますし、
周りからもいろいろなことが耳に入ってくる機会も多いです。
クールさんからのメールにあるように獣医師のアドバイスも適切にあおぎつつ
あなたがゆったりした気持ちで構え、全体的に犬の状態を捉える、という
「気持ち的にバランスのとれた状態」
にあなたご自身がなることが
犬に取ってもよいことではないだろうか?と
私自身は考えています。
そのために、薬膳という一つの選択肢を増やし、
様々な考え方を生活に取り入れる事で、あなたと愛犬が
安心して、楽しく、快適に過ごして頂けたらとても嬉しいです。
Office Guri 代表:諸橋直子
今回のあなたと愛犬のための薬膳講座について、
はご理解いただけたと思います。
でもそんなにたくさん、消化しきれるか心配そんな不安を感じられた方もいるかもしれません。
確かに愛犬のお世話に加えてお仕事や家事、育児などでお忙しい場合もあると思います。
また、パソコンで動画を観る事は疲れる作業なので連続してたくさんのビデオを見る事は非常に大変だと思います。
そこで「忙しい方でも無理なく、少しずつ学べるプログラム」を併せてご用意いたしました。
愛犬とあなたのための薬膳講座入門メール講座講座のビデオを1日おきに1本づつ、
メールでお届けさせていただきます。
忙しいときでも、1日おきに1本のビデオであれば負担を感じることなく試聴していただけます。
また、隔日でメールが1通づつ届きますので、視聴忘れはありません。あなたはそのメールを開封して動画のURLをクリックするだけでOKです。
1本ずつお届けする動画は会員サイトへのログイン無しで、
すぐにその場で試聴できる形式でお届けします。
つまり、メールがくるごとに開封し、ビデオをチェックする、
という単純な作業を続けるだけでも、セミナーを最後まで視聴することができるのです。
「せっかくオンライン講座に参加したのはいけれど、忙しくてなかなかきちんと試聴できなくて、結局は無駄になってしまうのでは?」
という心配をされているあなたでも、安心してご参加いただけます。
*迷惑メールファイルタリング機能などにより、
当講座からのメールを正常に受信いただけない場合は
このサービスはご利用いただけません。
また、こうした機能によりメールが正常にできない場合のご対応は受講生ご自身で
ご契約中のプロバイダなどにお問い合わせいただき、ご対応いただくようお願い申し上げます。
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